AstroArts Topics

ヘッドライン

3月にオンライン講習会「星雲星団撮影 基礎講座」を開催

2022/02/24
アストロアーツは2022年3月12日(土)・13日(日)に、オンライン講習会「星雲星団撮影 基礎講座」を開催します。

2022年3月上旬 水星と土星が大接近

2022/02/24
3月上旬ごろ、明け方の東南東の低空で、水星と土星が大接近する。最接近は3月3日ごろ。

月面で2種類のサンプルが得られる地点、「かぐや」データ解析から判明

2022/02/22
月周回衛星「かぐや」のデータの解析から、月のマントルおよび形成初期の地殻に由来する2種類の鉱物が共存する地点が見つかった。将来サンプルリターンを行う候補地点となるかもしれない。

「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウの花吹雪

2022/02/21
探査機「はやぶさ2」が行った小惑星リュウグウの観測を様々なスケールで分析することにより、回収したサンプルが同小惑星を代表する粒子であると判明した。

JWSTが主鏡調整用に恒星を初撮影

2022/02/21
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で主鏡の調整のために初めて恒星の画像が撮影された。また、現在の主鏡の姿を「自撮り」した画像も公開されている。

ありそうな「未来」の宇宙が見える『地球外少年少女』

2022/02/21
身近になった宇宙を舞台に繰り広げられる少年少女たちの物語。アニメーション『地球外少年少女』大人気上映中。

2022年3月の星空ガイド

2022/02/21
主な現象/金星(未明~明け方)、火星(明け方)/16日ごろ:金星と火星が接近/20日:金星が西方最大離角/29日ごろ:金星と土星が接近

こだわり天文書評『女性と天文学』『時間の日本史』など9冊

連載・読み物
2022/02/21
金井三男さんによる『女性と天文学』『マルチメッセンジャー天文学が捉えた新しい宇宙の姿』など3冊のレビューと、星ナビ2022年2月号「ほんナビ」の『時間の日本史』『天文航法のABC』など6冊のレビューを公開。

公式ブログ:おうちの近くで見えるかも?カノープスマップ

連載・読み物
2022/02/18
カノープスが見られそうな場所を地図上に可視化した「カノープスマップ」というものを作りました。今回は古代から人々を魅了し続ける南天の星・カノープスについてご紹介します。

そろそろ増光?数年間平穏なペルセウス座GK

2022/02/18
しばらく静穏な状態が続いている矮新星のペルセウス座GKが、そろそろ明るくなるかもしれない。1か月ほどかけて徐々に増光する様子を見てみよう。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

火星のダストストームを深層学習で自動検出する方法

2022/02/15
過去の気象データを深層学習することで、火星で発生する局所的なダストストームを自動検出する方法が開発された。

シリウスの伴星の観察に挑戦しよう

2022/02/14
シリウスの周りを回る伴星「シリウスB」が、主星から大きく離れて観察の好機を迎えている。

ノートで学ぶ最先端の宇宙 ジャポニカ学習帳「宇宙編」発売

連載・読み物
2022/02/10
ジャポニカ学習帳に「宇宙」をテーマにした新シリーズが登場。専門家が監修する本格派だ。

液体金属の分離が、火星磁場の運命を決めた

2022/02/09
40億年前の火星には地球のような磁場があったが、今では消失している。その原因は火星コアで液体金属が分離したためだと示唆する実験結果が発表された。

2022年2月17日 水星が西方最大離角

2022/02/09
2月17日、明け方の東南東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

ステラLiteシリーズの機能追加・安定性向上のためのアップデータを公開

2022/02/08
アストロアーツの天文ソフト「ステラLiteシリーズ」のアップデータを公開しました。対応カメラ等を追加しているほか、細かな不具合修正によって安定性を向上しています。

月のうさぎの餅つきは江戸時代に始まった

2022/02/07
月の模様は、日本では「餅をついているうさぎ」に見立てられることが多いが、ついているのが餅だと見なされるようになったのは、18世紀前半ごろらしい。

ステライメージ25周年!

2022/02/07
天体画像処理ソフト「ステライメージ」が2月14日、初版発売から25周年を迎えます。

公式ブログ:もう一つの「星空ナビ」 – 夜空についていっしょに話そう

連載・読み物
2022/02/04
ふと夜空を見上げたときに見えている星々について会話ができる「ナビ」があるのをご存じですか。今、どんな星や星座が見えているか、星座の神話や惑星の話など、いっしょにお話ししてみましょう。

星ナビ3月号は「夜景も星も楽しむ都市星景」と「次世代宇宙望遠鏡JWST」

2022/02/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年3月号は2月4日(金)発売です。ミラーレス機が主流になり、さらに手軽に撮れるようになった「都市星景」にチャレンジ。1月に観測ポイントに到着した「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」も必見です。