AstroArts Topics

ヘッドライン

2022年5月6日 みずがめ座η流星群が極大

2022/04/25
5月6日、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。5月6日と7日の未明から明け方が見ごろ。

CALET、宇宙線の鉄・ニッケル成分を測定

2022/04/22
国際宇宙ステーションの宇宙線電子望遠鏡「CALET」が、宇宙線に含まれる鉄とニッケルの原子核のエネルギースペクトルを高精度でとらえた。

4月28日にステライメージの無料オンライン実習を開催

2022/04/22
アストロアーツは4月28日(木)に、オンライン実習「これならわかる ステライメージによる天体画像処理」を開催します。まだソフトをお持ちでない方も無料体験版で参加していただけます。

2022年5月2日 細い月と水星が接近

2022/04/22
5月2日の夕方~宵、西北西の低空で細い月と水星が接近する。プレアデス星団も近い。

衝突の記憶を刻む小惑星由来の隕石

2022/04/21
2008年に軌道上で発見され、直後にスーダンに落下した隕石の分析から、この隕石の母天体だった小惑星がかつて衝突を経験していたと思われる痕跡が見つかった。

天体画像処理ソフト「ステライメージ9」9.0fアップデータ公開 CMOSカメラの画像をより美しく自動処理、コンポジットの高速化など

2022/04/21
天体画像処理ソフトウェア「ステライメージ9」をアップデートする「9.0fアップデータ」を公開しました。コンポジットパネルの自動処理をCMOSカメラの撮影画像にも最適化。またバッチ・コンポジットの高速化やキヤノン EOS R3 対応などの機能追加・改善を行いました。

2022年5月上旬 金星と木星が大接近

2022/04/21
4月下旬から5月上旬ごろ、明け方の東から東南東の低空で、金星と木星が大接近する。最接近は5月1日ごろ。

2022年5月の星空ガイド

2022/04/21
主な現象/金星・火星・木星・土星(未明~明け方)/1日ごろ:金星と木星が大接近/6日:みずがめ座η流星群が極大/17日:さそり座ジュバの食/27日:細い月と金星が接近/27日:沖縄などで金星食/30日ごろ:火星と木星が大接近

2022年4月下旬 水星とプレアデス星団が大接近

2022/04/21
4月下旬から5月上旬ごろ、夕方から宵の西北西の低空で、水星とプレアデス星団が大接近する。最接近は4月30日ごろ。

2022年4月29日 水星が東方最大離角

2022/04/21
4月29日、夕方から宵の西北西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

こだわり天文書評『知れば知るほど面白い暦の謎』『宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術』など9冊

連載・読み物
2022/04/20
金井三男さんによる『知れば知るほど面白い暦の謎』『宇宙を支配する「定数」』など3冊のレビューと、星ナビ2022年4月号「ほんナビ」の『さばの缶づめ、宇宙へいく』『宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術』など6冊のレビューを公開。

2022年4月27日 細い月と金星が並ぶ

2022/04/20
4月27日の明け方、東南東の低空で細い月と金星が並ぶ。

観測史上最大、直径130kmの彗星核

2022/04/19
2021年に発見されたベルナージネリ・バーンスティーン彗星の最新の観測から、この彗星の核が観測史上最大となる直径約130kmと求められた。

「ステラナビゲータ11」11.0hアップデータ公開 JWSTを表示してみよう

2022/04/19
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ11」11.0hアップデータを無償公開しました。ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡や探査機「ルーシー」などのデータを追加しています。

クエーサーになる直前のブラックホールを初期宇宙でとらえた

2022/04/18
地球から約131億光年という初期宇宙で、クエーサーとして輝く前段階のブラックホールと思われる天体が初めて発見された。

小惑星による2.6等星の食、観測成功!

2022/04/18
4月13日、小惑星アフティによるぎょしゃ座θ星マハシム(2.6等)の食が鹿児島県で観測された。この小惑星による恒星食は日没後わずか23分という厳しい条件で、さらに当日の天候は不良だったが、雲間をついての奇跡的な観測成功となった。

板垣さん、おとめ座の銀河に超新星発見、今年3個目

2022/04/18
山形県の板垣公一さんが4月16日、おとめ座の銀河に超新星2022hrsを発見した。板垣さんの超新星発見は今年3個目、通算166個目。

2022年4月23日 4月こと座流星群が極大

2022/04/15
4月23日、4月こと座流星群の活動が極大となる。23日未明から明け方が見ごろだが、数は少ない。

過去20年の海王星の温度に予想外の変化

2022/04/14
季節変化に約40年かかるはずの海王星で、過去20年の成層圏の気温が急激に低下・上昇していたことがわかった。大気の化学的性質や太陽活動などの影響かもしれない。

2022年4月下旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2022/04/14
4月下旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。