AstroArts Topics

ヘッドライン

2022年7月14日 スーパームーン

2022/07/07
7月13日から14日にかけての満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となる。

「はやぶさ2」は拡張ミッション「はやぶさ2♯」へ

2022/07/05
小惑星探査機「はやぶさ2」のプロジェクトが6月末で終了し、新たに2つの小惑星を目指す拡張ミッション「はやぶさ2♯」に引き継がれた。

M87のブラックホールシャドウ、見えてなかった可能性

2022/07/05
2019年に発表された、楕円銀河M87中心部の超大質量ブラックホールによる影の画像は、解析の産物であり実際には見えていない構造だと指摘する研究結果が発表された。

「君ソム」×「星ナビ」コラボで星景写真コンテスト

2022/07/04
2023年のTVアニメ化が発表された『君は放課後インソムニア』と「星ナビ」のコラボ企画、「星景写真コンテスト」が始まった。

星ナビ8月号は「スマホで楽しさ2倍!夏の星空」と「星景写真【超】入門」

2022/07/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年8月号は7月5日(火)発売です。夏の星空を見上げる「綴じ込み特別付録」はスマホで楽しさ2倍。『君は放課後インソムニア』の3人と一緒に、この夏は星景写真を始めましょう!

7月13日に無料オンライン講習会「これから始める惑星撮影」を開催

2022/07/01
アストロアーツは7月13日(水)に、オンライン講習会「これから始める惑星撮影」を開催します。参加は無料で、撮影に必要な機材から「ステライメージ」による画像処理までを案内します。

2022年7月10日 さそり座δ星ジュバの食

2022/07/01
7月10日の深夜、月がさそり座の2等星ジュバを隠す恒星食が起こる。

2022年7月上旬 くじら座ο星ミラが極大のころ

2022/07/01
7月上旬ごろ、約332日周期で明るさが変わる変光星のくじら座ο星ミラが極大光度になるとみられている。

水星探査機「ベピコロンボ」、2回目の水星フライバイを実施

2022/06/29
日欧共同の水星探査機「ベピコロンボ」が6月23日に2回目の水星フライバイを行い、水星の表面から200kmの距離を通過した。

天体撮影ソフト「ステラショット2」2.0kアップデータ公開 Player Oneカメラ対応など

2022/06/28
天体撮影ソフト「ステラショット2」2.0kアップデータを無償公開。Player One等の制御対応機種を追加したほか、ライブビューの不具合を修正しました。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

まもなく極大を迎える変光星ミラ

2022/06/28
ミラ型変光星の代表星でもあるくじら座のミラが7月の極大に向かって増光中だ。明け方の東の低空に見えるので、早起きして極大期のミラを観察してみよう。

【特集】木星とガリレオ衛星(2022~2023年)

2022/06/28
2022年の木星は9月ごろから観察シーズンを迎え、2023年2月ごろまで見やすい状態です。マイナス2.7等級前後ととても明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

天体数7.7億、すばる望遠鏡HSCアーカイブ追加公開

2022/06/27
すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」のアーカイブに2年分の処理済みデータが追加された。合計で全天の約8%、7.7億天体の情報をカバーする。

巨大な赤ちゃん星を囲む円盤にかき乱された跡

2022/06/24
天の川銀河中心領域で、太陽の32倍もの質量を持つ星を形成中の現場が見つかった。巨大な赤ちゃん星には軽い星同様の降着円盤があり、過去に別の天体が接近通過した痕跡もあった。

2022年7月上旬 金星とアルデバランが接近

2022/06/24
6月下旬から7月上旬ごろ、明け方の東北東の低空で、金星とアルデバランが接近する。最接近は7月2日ごろ。

2022年7月の星空ガイド

2022/06/24
主な現象/金星(明け方)、火星・木星(未明~明け方)、土星(深夜~明け方)/上旬:7惑星が夜明け空に勢ぞろい/8日ごろ:くじら座ミラが極大/10日:さそり座ジュバの食/13~14日:スーパームーン/21~22日:火星食・月と火星が大接近/27日:細い月と金星が接近

6月29日にステライメージの無料オンライン実習を開催

2022/06/23
アストロアーツは6月29日(水)に、オンライン実習「これならわかる ステライメージによる天体画像処理」を開催します。まだソフトをお持ちでない方も無料体験版で参加していただけます。

軟ガンマ線の画像化技術を確立、銀河中心やかに星雲を気球観測

2022/06/21
電磁波の中で軟ガンマ線は唯一、画像化手法が存在せず観測が遅れていたが、普通のカメラのように光子が来た方向をとらえることができる装置が開発され、これを用いた気球での観測実験に成功した。

太陽に接近する彗星の崩壊への道のり

2022/06/20
太陽のごく近くを通る彗星を、接近の直前と直後に観測することに地上の望遠鏡群が初めて成功した。太陽への最接近後に核が崩れ長い尾を引く様子などがとらえられている。

こだわり天文書評『江戸の宇宙論』『ファーストスター』など8冊

連載・読み物
2022/06/20
金井三男さんによる『ブラックホール』『江戸の宇宙論』など3冊のレビューと、星ナビ2022年6月号「ほんナビ」の『ファーストスター』『爆発する宇宙』など5冊のレビューを公開。