AstroArts Topics

土星

2018年4月上旬 火星と土星が大接近

2018/03/29
4月上旬、未明から明け方の南東の空で火星と土星が大接近して見える。最接近は3日ごろ。

2018年3月11日 月と土星が接近

2018/03/02
3月11日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近して見える。

2018年2月12日 細い月と土星が接近

2018/02/05
2月12日の未明から明け方、南東の低空で月齢26の細い月と土星が接近して見える。

タイタンの新しい地図から見えた地形の特徴

2018/01/12
探査機「カッシーニ」による観測データから土星最大の衛星である「タイタン」の新しい地図が作成され、タイタンの地形は地球の地形と似たような特徴を持っていることが明らかにされた。

2018年1月中旬 水星と土星が大接近

2018/01/05
1月中旬ごろ、明け方の南東の低空で水星と土星が大接近して見える。最接近は13日ごろ。15日には細い月も並ぶ。

巨大な嵐が引き起こす土星大気の動悸

2017/12/20
地球にも見られる、惑星大気の赤道域の成層圏で起こる準周期振動について、土星では中緯度域で発生した巨大な嵐の影響で乱れることが観測データから示された。

カッシーニが探査終了2日前に撮影した「土星への別れ」

2017/11/29
今年9月に13年間の探査を終了した探査機「カッシーニ」 が、土星大気への突入の2日前にとらえた画像が公開された。

2017年11月21日 細い月と土星が接近

2017/11/14
11月21日の夕方から宵、月齢3の細い月と土星が接近して見える。

土星のA環を整える7つの衛星のチームワーク

2017/10/20
土星のA環が拡がらないのは衛星「ヤヌス」のおかげだと考えられてきたが、探査機「カッシーニ」の観測データから、7つの衛星によるチームワークによるものであると結論付けられた。

2017年10月24日 月と土星が接近

2017/10/17
10月24日の夕方から宵、月齢5の月と土星が接近して見える。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

さよなら、「カッシーニ」

2017/09/19
NASAの土星探査機「カッシーニ」は9月15日の夜に予定どおり土星の大気に突入し、打ち上げから20年にわたるミッションを終了した。

あと3日、探査機「カッシーニ」との別れ

2017/09/12
土星探査機「カッシーニ」は今週金曜日、9月15日に土星の大気へ突入し、13年にわたるミッションを終了する。

2017年8月30日 月と土星が接近

2017/08/23
8月30日の夕方から深夜、月齢9の月と土星が接近して見える。

「タイタン」に別れを告げる「カッシーニ」

2017/08/17
土星探査機「カッシーニ」は13年間のミッションで、衛星「タイタン」への接近飛行を127回行い、地形を観測したり液体の炭化水素を発見したりしてきた。またタイタンは、カッシーニの軌道変更という点でも重要な役割を果たしてきた。

残り1か月半、探査機「カッシーニ」のミッション

2017/08/01
土星探査機「カッシーニ」の最終ミッション「グランドフィナーレ」の終了まで残り1か月半となった。カッシーニが土星本体と環との間を飛行して取得したデータから、土星の磁場がほとんど傾いていないことなどが明らかにされている。

2017年8月3日 月と土星が接近

2017/07/27
8月3日の夕方から4日の未明、月齢11の月と土星が接近して見える。

衛星「エンケラドス」周囲に大量のメタノール

2017/07/07
地上からの観測としては初めて、土星の衛星「エンケラドス」の周囲でメタノールが検出され、エンケラドスから噴出して宇宙空間へ飛び出した物質が複雑な化学変化を起こしている可能性が示された。

2017年7月7日 月と土星が接近

2017/06/30
7月7日の夕方から8日の未明、月齢13の明るい月と土星が接近して見える。

2017年6月15日 土星がへびつかい座で衝

2017/06/12
宵のころ南東の空で明るく輝いている土星が、6月15日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

衛星「ダフニス」が波立たせる土星の環の隙間

2017/06/02
探査機「カッシーニ」が土星の環の隙間の一つ「キーラーの空隙」をクローズアップでとらえた。縁が乱れているのは衛星「ダフニス」の重力の影響によるものだ。

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