AstroArts Topics

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2017年7月中旬 金星とアルデバランが接近

2017/07/05
7月中旬ごろ、未明から明け方の東の低空で明けの明星の金星とおうし座の1等星アルデバランが接近して見える。最接近は14日ごろ。

木星探査機「ジュノー」11日に大赤斑上空を飛行、「すばる」などが支援観測

2017/07/04
木星探査機「ジュノー」は7月11日に大赤斑の上空を飛行する。その探査の支援として、すばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡も木星を観測している。

初検出、超大質量ブラックホールのペアの動き

2017/07/03
約7億5000万光年の距離にある銀河に存在する、超大質量ブラックホールのペアの動きがとらえられた。互いの間隔は24光年しか離れていない。

星ナビ8月号は「ペルセウス座流星群を撮る」と「双眼鏡100年の夢」

2017/07/03
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2017年8月号は、7月5日(水)発売です。いよいよ夏のイベントシーズン到来。ペルセウス座流星群を撮りに出かけるか、ニコンの高級双眼鏡に心奪われてみるか、それともアメリカ横断皆既日食で一般相対性理論に挑戦するか……特別付録の「星空ダイアリー」と本誌を見比べながらプランニングしてみましょう。

投稿画像ギャラリー:月、大マゼラン雲など46枚

2017/07/03
月、散光星雲、大マゼラン雲など。

アルマ望遠鏡がとらえたベテルギウス

2017/06/30
アルマ望遠鏡が電波で観測した、赤色超巨星ベテルギウスの画像が公開された。

2017年7月7日 月と土星が接近

2017/06/30
7月7日の夕方から8日の未明、月齢13の明るい月と土星が接近して見える。

【特集】七夕(2017年)

2017/06/30
梅雨の晴れ間に夜空を見上げ、おりひめ星ベガとひこ星アルタイルを探してみましょう。旧暦に基づいた伝統的七夕は、今年は8月28日です。

太陽のスピキュールの起源

2017/06/29
1年がかりのコンピューターシミュレーションによって、太陽表面に無数に見られるジェット流「スピキュール」がどのように形成されるのかが初めて示された。

超新星残骸「カシオペヤ座A」をモデルで再現、ニュートリノ駆動の爆発を支持

2017/06/28
超新星残骸「カシオペヤ座A」の物質の空間分布や量、膨張速度などがコンピューターシミュレーションで再現された。中性子星からのニュートリノが超新星爆発を引き起こすという理論を支持するものだ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

初期宇宙に存在した、星生成を止めた大質量の円盤銀河

2017/06/28
重力レンズ効果を利用したハッブル宇宙望遠鏡による観測で、高速自転する大質量の円盤銀河が初期宇宙に発見された。

「エクリプスナビゲータ3」体験版を公開

2017/06/28
日食撮影+シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ3」の体験版を公開しました。「本撮影」以外の機能を30日間お試しいただけます。

【特集】日食を見に行こう(2017年8月21日 皆既日食)

2017/06/28
8月21日(日本時間22日)にアメリカを横断する皆既日食が起こります。日食の魅力や見どころを紹介します。

【レポート】天文講習会「8月21日の皆既日食を撮る 日食撮影入門」を開催

2017/06/28
6月25日(日)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで「8月21日の皆既日食を撮る 日食撮影入門」の講座を開催しました。

太陽系外縁部に歪み、未知の惑星による影響の可能性

2017/06/27
太陽系外縁天体の軌道の調査から、未知の惑星質量天体が太陽系外縁部に潜んでいる可能性を示唆する研究成果が発表された。

星の誕生が別の星の誕生を引き起こす

2017/06/27
若い星から噴き出す高速のジェットが別の星の形成の引き金となったことを示唆する証拠が、電波観測で見つかった。

“進撃”のプラネタリウム

2017/06/27
コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine Cityおよび“天空”in 東京スカイツリータウンで、「進撃の巨人 IN THE DOME -兵士たちの星空-」が上映中だ。アニメも放映している大ヒット中の漫画と星空が、どのようにコラボレーションするのだろうか。

投稿画像ギャラリー:木星、天の川など51枚

2017/06/27
木星、土星、天の川など。

日食を見る・撮る「アストロアーツ日食グラス+日食を撮る セット」発売

2017/06/27
オリジナルデザインの「アストロアーツ日食グラス」と、日食撮影について解説した冊子「別冊星ナビ 日食を撮る」のセット。「日食リスト2050」付き。特価1500円。

「別冊星ナビ 日食を撮る」発売

2017/06/27
月刊星ナビに連載した、塩田和生氏による特集記事「日食を撮る」をまとめた冊子。部分食やダイヤモンドリング、コロナなど、シーンによって異なる日食撮影の機材や撮影設定などをわかりやすく解説。価格800円。