AstroArts Topics

ヘッドライン

白色矮星から示された宇宙の炭素の起源

2020/07/13
恒星が核融合による元素合成を終えて白色矮星になる際、生命の材料になる炭素を宇宙空間にどれだけばらまくかは、恒星誕生時の質量で決まることがわかった。

天体写真ギャラリー:ネオワイズ彗星など76枚

2020/07/13
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)など。

タカハシ「ε-160ED鏡筒」新発売

2020/07/13
口径160mm、焦点距離530mmの撮影用鏡筒。補正レンズにEDガラスを使用。双曲面主鏡と補正レンズの関係を最適化した設計により徹底した収差補正を実現。高橋製作所製 価格379,500円。

月の表裏の違いは自己増幅した

2020/07/10
月の「海」はほぼ、地球を向いた月の表側にしか存在していない。岩石中の成分が火山活動の活発さに関わり、月の表裏の違いを増幅させたことが実験で明らかにされた。

進化する虎ノ門にプラネタリウムがやってきた

2020/07/10
虎ノ門ヒルズの開業で再開発が進む都心に現れたプラネタリウム。フルオープンを迎えた「港区立みなと科学館」を取材しました。

【特集】ペルセウス座流星群(2020年)

2020/07/10
一番の見ごろとなる8月12日深夜から13日未明には少し月明かりの影響がありますが、空の条件が良いところで1時間あたり30個ほど流れ星が飛ぶと期待されます。安全やマナーに気をつけて、ぜひ星空を見上げ、流れ星を待ってみましょう。

2020年7月17日 細い月と金星が並ぶ

2020/07/10
7月17日の未明から明け方、東の空で細い月と金星が並ぶ。アルデバランも近い。

2020年7月中旬 金星とアルデバランが大接近

2020/07/09
7月中旬ごろ、未明から明け方の東の低空で、金星とアルデバランが大接近する。最接近は7月12日ごろ。

まるで「ガスのないガス惑星」、巨大高密度系外惑星を発見

2020/07/07
地球のような高密度の惑星としては観測史上最大のものが見つかった。巨大ガス惑星からガスを取って核だけをむき出しにしたかのような天体だ。

CosmoRadio -七夕-

連載・読み物
2020/07/07
七夕の日は年に一度だけ織姫と彦星が会うことを許された日。夏の夜空は、こと座のベガ(織姫星)とわし座のアルタイル(彦星)がきれいに輝いているのを見ることができます。長らく雨続きですが、織姫と彦星と会うことを楽しみにして梅雨を乗り切りましょう。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

【レポート】オンライン天文講習会「誰でもわかる画像処理」を開催

2020/07/07
2020年6月27日(土)、アストロアーツ初のオンライン天文講習会を実施しました。今後もオンラインでの講習会を企画していく予定です。

2020年7月14日 木星がいて座で衝

2020/07/07
7月14日、木星がいて座で衝となる。

突然姿を消した大質量星

2020/07/06
7500万光年彼方の矮小銀河で見つかっていた高光度青色変光星が突然観測できなくなった。大質量星としては異例な形で生涯を終えた可能性がある。

天体写真ギャラリー:ネオワイズ彗星など69枚

2020/07/06
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)、木星など。

カバーを開けて仕組みを学べる「NEWTONY 学習用天体望遠鏡キット」新発売

2020/07/06
口径50mm、焦点距離200mmのニュートン式反射望遠鏡。カバーを開けると望遠鏡の中が見え仕組みが学べます。スマートフォンアダプター付属。サイトロンジャパン製 価格5,980円。口径60mmのマクストフカセグレンは価格12,800円。

リュウグウは一様にスカスカでデコボコ

2020/07/03
「はやぶさ2」によるリュウグウ表面の温度データとモデル計算から、リュウグウの岩石は全球的にきわめてスカスカで凹凸が激しいことが裏付けられた。

CosmoRadio -かんむり座-

連載・読み物
2020/07/03
7月中旬、宵空の高いところに見える「かんむり座」。星座線をよく見てみると美味しい〇〇に見えるかもしれません。お腹が空いてくるお話と一緒に、かんむり座にまつわる神話もご紹介します。

2020年7月12日 月と火星が接近

2020/07/03
7月12日の未明から明け方、東南東から南東の空で月と火星が接近する。

11光年彼方の恒星にスーパーアースの惑星系を発見

2020/07/02
太陽系から11光年彼方に位置する恒星「グリーゼ887」に、スーパーアースとみられる系外惑星が2つ発見された。

ビッグバン7億年後に存在していた怪物級ブラックホール

2020/07/02
観測史上2番目に遠いクエーサーが発見された。天文台の所在地にちなみ「ポニウアーエナ」というハワイ語の愛称がつけられている。