AstroArts Topics

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【特集】七夕/伝統的七夕(2023年)

2023/06/07
梅雨の晴れ間に夜空を見上げ、おりひめ星ベガとひこ星アルタイルを探してみましょう。旧暦に基づいた伝統的七夕は、今年は少し遅めの8月22日です。

星屑の再利用で成長し続ける太古の巨大銀河

2023/06/06
110億年前の巨大銀河が、死んだ星が残したガスを再利用することで新たな星を形成していることが、すばる望遠鏡とケック望遠鏡の観測で判明した。

減光を始めた変光星かんむり座R

2023/06/06
炭素の雲によって突然暗くなる変光星、かんむり座Rの減光が始まったようだ。今後、急激に暗くなっていくと予想され、目が離せない。

2023年6月中旬 金星とプレセペ星団が大接近

2023/06/06
2023年6月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、金星とプレセペ星団が大接近する。最接近は6月13日ごろ。

太陽活動に伴う宇宙線量の変化にドリフト効果が大きな役割

2023/06/05
太陽系外から地球に飛来する宇宙線は22年周期で変化する。その要因は、太陽周辺の磁場中を進む宇宙線に働く「ドリフト効果」であることが、宇宙線電子望遠鏡「CALET」による観測などからわかった。

「ステラナビゲータ使いこなし講座」2回目を6月6日に実施

2023/06/02
6月6日(火)に、無料オンライン講習会「ステラナビゲータ12 使いこなし講座 マニュアルの画像を完璧に再現」を開催いたします。

2023年6月中旬 はくちょう座χ星が極大のころ

2023/06/02
2023年6月中旬ごろ、約408日周期で明るさが変わる変光星のはくちょう座χ星が極大光度になるとみられている。

2023年6月10日 月と土星が接近

2023/06/02
2023年6月10日の未明から明け方、南東の空で月と土星が接近する。

大きな赤ちゃん星の温かさが届く範囲は10光年程度

2023/06/01
大質量原始星周辺の温度分布が初めて明らかにされ、このような星が周囲の星間ガス雲へ及ぼす影響が普遍的に10光年程度であることなどが示された。

6月2日~4日、星の村天文台・星まつりにアストロアーツ出店

2023/06/01
「星の村天文台☆星まつり2023」が6月2日(金)~4日(日)に開催される。アストロアーツも出店し、ステラシリーズや星ナビ定期購読を会場特価で販売するほか、ソフトウェアの実演を行う。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

公式ブログ:ChatGPTと天文対話:「月と金星の大接近」の楽しみ方

連載・読み物
2023/06/01
最近話題のチャットAI「ChatGPT」に、2023年5月23日に見られた細い月と金星の大接近の楽しみ方を尋ねてみたところ……?

【特集】土星(2023~2024年)

2023/06/01
2023年の土星は8月~12月ごろに観察シーズンを迎えます。0等級と明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。天体望遠鏡で観察すると美しい環が見えます。細い様子に注目してください。衛星タイタンも探してみましょう。

世界最高解像度の気球望遠鏡が宇宙ガンマ線を観測

2023/05/31
宇宙ガンマ線の精密観測を目指す「GRAINE計画」で、気球に搭載された世界最高解像度のエマルションガンマ線望遠鏡が観測を実施した。飛翔中に検出されたガンマ線のデータ解析の結果が期待される。

星ナビ7月号は「見えない光を観る最新望遠鏡」と「ミラーレス一眼で月を撮る」

2023/05/31
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2023年7月号は6月5日(月)発売です。最新望遠鏡テクノロジーに迫る特集「無限遠の光」第2回は「見えない光」がテーマ。「ミラーレス一眼で月を撮る」ではお手軽に美しい月面画像を撮影する方法を紹介しています。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0cアップデータ公開 機能や動作速度の向上、不具合対応など

2023/05/31
天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ12」12.0cアップデータを無償公開しました。

土星の新衛星63個を発見、総数146個に

2023/05/29
すばる望遠鏡などの観測により土星の衛星が新たに63個発見され、総数が146個となった。

木星大気の長期変動は「ねじれ振動」に起因する可能性

2023/05/26
最新の探査などの知見を基にした理論計算と、データ科学的解析法を合わせた研究から、木星の大気変動の数年周期性が、惑星深部の磁気的な波動である「ねじれ振動」に起因する可能性が示された。

6月10日からオンラインで星景写真講座を開講

2023/05/26
アストロアーツは6月10日(土)から全3回の日程で、星景写真家の北山輝泰さんによるオンライン講習会「星景写真講座」を開催します。

2023年6月4日 金星が東方最大離角

2023/05/26
2023年6月4日、夕方から宵の西の空で輝いている宵の明星の金星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

2023年6月上旬 火星とプレセペ星団が大接近

2023/05/26
2023年5月下旬から6月上旬ごろ、夕方から宵の西の低空で、火星とプレセペ星団が大接近する。最接近は6月2日ごろ。