AstroArts Topics

ヘッドライン

2020年9月中旬 金星とプレセペ星団が接近

2020/09/10
9月中旬ごろ、未明から明け方の東の空で、金星とプレセペ星団が接近する。最接近は9月14日ごろ。

惑星の公転軌道面が傾くのは後天的か

2020/09/09
2つの若い系外惑星の運動の分析から、太陽系と同じように惑星の公転軸と恒星の自転軸がほぼ揃っていて、公転軌道面がほぼ傾いていないことが突き止められた。

観測史上最大のブラックホール合体を重力波で検出

2020/09/08
極めて大きなエネルギーを伴う、ブラックホール連星の合体による重力波が検出された。合体後の質量は太陽の142倍で、謎多き「中間質量ブラックホール」の誕生をとらえたものとみられる。

公式ブログ:【作ってみた】手ぬぐいバッグ制作レポート

連載・読み物
2020/09/08
アストロアーツオリジナル手ぬぐいを使った、超簡単!マイバッグの制作レポートです。

年老いて冷えた銀河団の中心に存在する若いジェット

2020/09/07
年老いて冷えた「ほうおう座銀河団」の高解像度観測から、中心にある巨大な銀河に誕生から数百万年という若いジェットが見つかった。

公式ブログ:CosmoRadio制作の裏側(おまけ編)

連載・読み物
2020/09/07
アストロアーツのプラネタリウム番組「CosmoRadio」の制作秘話を担当・たかのが紹介します。今回は「社内のSFファンがすごい」「いらすとや、超便利」「暴走する星図」の3本です。

2020年9月14日 細い月と金星が並ぶ

2020/09/07
9月14日の未明から明け方、東の空で細い月と金星が並ぶ。プレセペ星団も近い。

天体写真ギャラリー:月など63枚

2020/09/07
月、火星、木星、土星、星雲など。

アンドロメダ座大銀河の巨大ハロー

2020/09/04
ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、アンドロメダ座大銀河の周囲を取り囲むハロー構造は銀河から130万~200万光年にまで広がっていることが明らかになった。

公式ブログ:「天文×さだまさし」宇宙の歌を聴いてみよう!(第1回)

連載・読み物
2020/09/04
シンガーソングライター“さだまさし”さんの楽曲の中には、宇宙に関するキーワードが多く登場します。シリーズ「天文×さだまさし」では全4回にわたり、天文的な視点から数々の楽曲を考察。星好きなスタッフによるコメントも交えながら、歌の魅力をご紹介します。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2020年9月12日 海王星がみずがめ座で衝

2020/09/04
9月12日、海王星がみずがめ座で衝となる。明るさは約8等級で、双眼鏡や小型の天体望遠鏡で見つけられる。

化石データから算出、地球生命が絶滅しなかった確率は15%

2020/09/03
過去の海洋生物化石データベースの解析から、地球上で生命誕生から現在まで生物が生き残れた確率は約15%と推定された。系外惑星の生命探査にも役立つ研究だ。

CosmoRadio -夏の大三角-

連載・読み物
2020/09/03
暦の上では秋になりましたが、夜空を見上げてみると、まだまだ夏の星座を楽しむことができます。「夏の大三角」はとても有名ですが、実際に見つけたことはありますか?ベガ、アルタイル、デネブ…ひとつずつ見つけて夜空に大きな三角形を描いてみましょう。

天体写真ギャラリー:惑星など65枚

2020/09/03
火星、木星、土星、星雲など。

合体途中の巨大ブラックホールのペアをとらえた

2020/09/02
すばる望遠鏡の超広視野カメラ「HSC」の撮影画像から、激しく活動する2個の巨大ブラックホールが合体しつつある「二重クエーサー」が見つかった。

小惑星由来の隕石、太陽系初期の歴史に一石を投じる

2020/09/02
小惑星ベスタ由来の隕石が40億年以上前の衝突年代を示した。太陽系で大量の天体衝突があったとされる「後期重爆撃期」の年代より古い。

微生物は火星地球間を生きたまま移動可能、実験で確認

2020/09/01
国際宇宙ステーションで行われた実験で、紫外線の当たる宇宙空間に3年間さらされた微生物が生存していることが確認された。生命が惑星間を移動しうることを示唆する研究成果だ。

星ナビ10月号は「火星、接近」と「星空AF」

2020/09/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」は2020年10月号は9月4日(金)発売です。「火星、接近」では現在準大接近中の火星にフォーカス。「星空AF」では、星空撮影に特化した機能が魅力のオリンパスのカメラ「OM-D E-M1 Mark III」を紹介します。

【特集】中秋の名月(2020年)

2020/09/01
秋といえばお月見。今年の中秋の名月(十五夜)は10月1日です。日付のうえでは満月の前日ですが、1日の宵の月はほぼ真ん丸に見えます。澄んだ夜空に浮かぶ、美しい名月を眺めましょう。

インド初の天文衛星が銀河からの紫外線を検出

2020/08/31
インド初の天文衛星「AstroSat」によって、90億光年の距離にある銀河から高エネルギーの紫外線が検出された。宇宙最初の天体の性質を知ることにもつながる成果だ。