AstroArts Topics

天文現象

2025年12月7日 月と木星が接近

2025/12/05
2025年12月7日の宵から8日の明け方、月と木星が接近する。

しし座流星群のクラスター現象をとらえた

2025/12/03
夜空に突発出現した「流星クラスター現象」を、西日本7地点でネットワークカメラが同時観測。

1年ぶり18回目の新星爆発を起こしたM31の再帰新星

2025/12/02
約1年周期で爆発するアンドロメダ座大銀河の再帰新星M31N 2008-12aの、18回目となる増光が、11月30日に板垣公一さんによって観測された。

2025年12月8日 水星が西方最大離角

2025/12/01
2025年12月8日、未明から明け方の東南東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

2025年12月の星空ガイド

2025/11/21
水星(未明~明け方)、木星(宵~明け方)、土星(夕方~深夜)/7日宵~8日明け方:月と木星が接近/8日:水星が西方最大離角/14~15日:ふたご座流星群が極大/31日深夜:プレアデス星団食

2025年11月29日 月と土星が接近

2025/11/21
2025年11月29日の夕方から30日の未明、月と土星が接近する。

【特集】ふたご座流星群(2025年)

2025/11/14
12月14日の宵から15日の明け方が一番の見ごろ。月明かりの影響は小さく、比較的好条件で流れ星を観察できそうです。冬の星座たちや木星の間を飛ぶ流れ星がたくさん見られることに期待しましょう。寒さ対策を万全にして、安全やマナーに配慮してお楽しみください。

2025年11月24日 土星の環の準消失

2025/11/14
2025年11月24日、地球から見て土星がほぼ真横を向き、前後の期間は環がほとんど見えなくなる。

2025年11月21日 天王星がおうし座で衝

2025/11/14
2025年11月21日、天王星がおうし座で衝(太陽‐地球‐天王星がまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2025年11月18日 しし座流星群が極大

2025/11/11
2025年11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。未明から明け方が見ごろ。例年より活発な活動が見られるとの予想もある。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2025年11月13日 レグルス食

2025/11/06
2025年11月13日の10時ごろ、月がしし座の1等星レグルスを隠す恒星食が起こり、主に関東地方より北の地域で見られる。

2025年11月12日 おうし座北流星群が極大

2025/11/05
2025年11月12日、おうし座北流星群の活動が極大となる。同時期に活動するおうし座南流星群と合わせて、11月中旬ごろに小規模な出現が見られる。今年は火球の割合が例年以上に高めとの予想もある。

2025年11月6日 プレアデス星団食

2025/10/30
2025年11月6日の23時ごろから7日の1時ごろ、月がおうし座のプレアデス星団を隠す食が起こる。

2025年11月5日 スーパームーン

2025/10/29
2025年11月5日の宵から6日明け方の満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となる。

2025年11月上旬 天王星とプレアデス星団が接近

2025/10/28
2025年9月上旬から2026年4月中旬にかけて、天王星とおうし座のプレアデス星団が接近する。最接近は11月5日ごろ。

2025年11月2日 月と土星が接近

2025/10/24
2025年11月2日の夕方から3日の未明、月と土星が接近する。

2025年11月 レモン彗星が4等前後

2025/10/24
2025年11月、レモン彗星(C/2025 A6)が夕方から宵の西の空に見える。明るさは4~5等の見込みだ。

2025年11月の星空ガイド

2025/10/24
木星(宵~明け方)、土星(夕方~未明)、レモン彗星(夕方~宵)/2日夕方~3日未明:月と土星が接近/5日ごろ宵~明け方:天王星とプレアデス星団が接近/5日:スーパームーン/6日深夜~7日未明:プレアデス星団食/13日朝:レグルス食/21日:天王星が衝/24日:土星の環の準消失/29日夕方~30日未明:月と土星が接近

2025年10月30日 水星が東方最大離角

2025/10/23
2025年10月30日、夕方の西南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

【特集】木星(2025~2026年)

2025/10/21
2025年から2026年の木星は12月~5月ごろが観察の好期です。マイナス2.5等級前後ととても明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。