AstroArts Topics

天文現象

1日~2日夜、幻の「ほうおう座流星群」がよみがえる?

2014/12/01
1956年に目撃された「ほうおう座流星群」の出現が、今年再び大西洋付近で見られる可能性が予測されている。日本では厳しい条件だが、1日から2日にかけての夜、南の空を少し気にかけてみるとよいかもしれない。

こぐま座流星群が極大

2014/11/24
こぐま座流星群の活動が、12月23日の明け方に極大となる。例年それほど多くは流れないが、今年はやや多めとの予想もある。冬の星座を眺めていると見えるかもしれない。

細い月と土星が大接近

2014/11/24
12月20日の明け方、南東の空で月齢27の細い月と土星が大接近しているのが見える。

ふたご座流星群が極大

2014/11/10
ふたご座流星群が、12月14日から15日にかけての夜に見ごろとなる。夜半前までは月明かりの影響がない好条件で、空の暗いところでは1時間に30個ほどの流れ星が見える可能性がある。

11月5日は今年2度目の十三夜?

2014/11/05
旧暦8月15日は「十五夜=中秋の名月」、9月13日は「十三夜=後の月」としてお月見をする風習があるが、今年はさらにもう1度、今夜11月5日も月を眺めてみてはいかがだろうか。171年ぶりに「うるう9月」が挿入されたことによる「うるう9月13日」の月、いわば「後の十三夜月」である。

太陽に巨大黒点が出現中

2014/10/24
太陽に巨大黒点が出現中だ。これから数日以内が観察チャンスなので、日食用めがねなどを使用して、安全に注意しながら観察してみよう。

8日の皆既月食 秋空に浮かんだ赤い月

2014/10/09
昨夜、日本では3年ぶりとなる皆既月食が起こった。約1時間続いた皆既食では、赤く染まった月とともに普段はなかなか見ることのない天王星の姿も双眼鏡でとらえられた。

しし座流星群が極大

2014/10/09
しし座流星群が、11月17日から18日にかけての夜に見ごろとなる。近年は目立った活動は見られないが、今年は月明かりのじゃまがほとんどない好条件なのでやや注目。

水星が西方最大離角

2014/10/09
明け方の東の空に見えている水星が、11月1日に太陽からもっとも離れて西方最大離角となる。今年の明け方に見える水星としてはもっとも条件が良い。東の空のひらけたところで、双眼鏡で見てみよう。

おうし座流星群が活動中

2014/10/07
11月上旬ごろを中心に、おうし座流星群が活動中。6日ごろピークの「南群」と13日ごろピークの「北群」があり、10月中旬から11月下旬ごろまでゆるやかな出現が続く。

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10月8日皆既月食直前チェック

2014/10/06
今日6日は十三夜の栗名月。そしていよいよ明後日10月8日は、全国で見られる皆既月食。いつ見えるか、どこでどんな風に見るか、当日を迎えるまでの最終チェックポイントを紹介する。