AstroArts Topics

天文現象

月と土星が接近

2015/08/21
9月19日の日の入り後、南西の空で月と土星が接近して見える。

細い月と金星・火星・木星が並ぶ

2015/08/10
9月10日の明け方、東の空で細い月と明けの明星・金星が並んでいるのが見える。月は11日には火星と、12日には木星と接近する。

水星が東方最大離角

2015/08/10
夕方の西の空に見えている水星が、9月4日に東方最大離角となる。ひじょうに低いが双眼鏡を使えば見つけられるかもしれない。

海王星がみずがめ座で衝

2015/08/10
9月1日、海王星がみずがめ座で衝となる。明るさは約8等級で、小型の天体望遠鏡で青っぽい色を確かめられる。

月と土星が接近

2015/07/08
8月22日の夕方から宵のころ、南西の空で月と土星が接近して見える。

火星とプレセペ星団が大接近

2015/07/08
8月下旬の明け方、東の低空で火星とかに座のプレセペ星団が大接近する。双眼鏡で眺めてみよう。最接近は21日。

伝統的七夕

2015/07/08
旧暦にもとづいた七夕は「伝統的七夕(旧七夕)」と呼ばれ、今年は8月20日。夏の大三角や天の川を見上げよう。

ペルセウス座流星群が極大

2015/07/08
ペルセウス座流星群の活動が8月13日に極大となる。月明かりのない好条件で楽しむことができる。前後数日間、空を広く見渡して流れ星を待ってみよう。

日本国内では初、北海道で夜光雲を検出・同定

2015/07/03
6月21日未明、北海道内の複数の施設や天文台で夜光雲が観測された。複数のカメラ画像データを使用し夜光雲を検出・同定したのは日本国内では初のことだ。

ブラックホール連星はくちょう座V404星がアウトバースト

2015/06/29
わたしたちから最も近いところにあるブラックホールの連星系「はくちょう座V404星」がアウトバーストを起こし、大きな注目を集めている。眼視観測では11等台に達することもあり、観察や撮影に挑戦してみたい。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

みずがめ座δ南流星群が極大

2015/06/25
7月下旬から8月下旬はいくつもの流星群の活動が重なり、一年のうちで最も多く流れ星が見られるシーズンだ。少し気にかけて夜空を見上げてみよう。

準惑星ケレスがいて座で衝

2015/06/25
7月27日、準惑星ケレスがいて座の方向で衝となる。明るさは7等。

月と土星が大接近

2015/06/25
7月26日の夕方から深夜にかけて、月と土星が大接近しているのが見える。

木星とレグルスが接近

2015/06/25
7月下旬、夕方の西の空で金星と並ぶ木星が、しし座のレグルスと接近する。

細い月と金星が接近、レグルスが並ぶ

2015/06/25
7月19日、日の入り後の西の空で細い月と金星が接近し、近くにしし座のレグルスが並ぶ。木星とともに、双眼鏡で眺めてみよう。

150年ぶりの増光を見せている共生星ペガスス座AG星

2015/06/24
6月13日に共生星新星ペガスス座AGが7.7等まで明るくなり、実に約150年ぶりの増光を見せている。

冥王星がいて座で衝

2015/06/10
7月6日、冥王星がいて座で衝となる。14等と暗いが検出や撮影に挑戦してみよう。14日に冥王星に最接近する探査機「ニューホライズンズ」の観測も楽しみだ。

金星と木星が大接近

2015/06/10
6月下旬から7月上旬、夕方の西の空で金星と木星が大接近する。最接近は1日で、100倍程度の天体望遠鏡でも同一視野に見えるくらいの大接近となる。

パンスターズ彗星が夕方に3等台

2015/06/10
7月、夕方の西の空にパンスターズ彗星(C/2014 Q1)が見える。中旬ごろまで3等台と予想されているがきわめて低い。

月と土星が接近

2015/05/20
6月29日の宵から深夜、月齢13の月と土星が接近して見える。一緒に双眼鏡で眺めたり、それぞれを天体望遠鏡で観察したりしてみよう。