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天文現象

ペルセウス座流星群が極大

2016/07/06
8月12日、ペルセウス座流星群の活動が極大となる。一番の見ごろは月が沈み放射点が高くなってくる12日深夜から13日明け方にかけての時間帯で、空の条件の良いところで1時間あたり40個ほど、郊外で1時間あたり20個ほど見られると予想される。

月と土星が接近

2016/07/06
8月12日の夕方から深夜、月齢10の月と土星が接近して見える。月と土星の下には火星とアンタレスも並んでいる。

伝統的七夕

2016/07/06
旧暦にもとづいた七夕は「伝統的七夕(旧七夕)」と呼ばれ、今年は8月9日。夏の大三角や天の川を見上げよう。

細い月と木星が接近

2016/07/06
8月6日の夕方、西の低空で月齢4の細い月と木星が接近して見える。

火星とアンタレスが大接近

2016/07/06
8月の宵のころ、南の空に見えているさそり座の1等星アンタレスに火星が接近中だ。最接近は24日。近くには土星も見え3天体が集合している。

みずがめ座δ南流星群が極大

2016/06/21
7月下旬から8月下旬はいくつもの流星群の活動が重なり、一年のうちで最も多く流れ星が見られるシーズンだ。8月3日の新月のころ、空の条件の良いところで1時間あたり10個程度見えるかもしれない。

月と土星が接近

2016/06/21
7月16日の夕方から17日の未明にかけて、月齢12の月と土星が接近して見える。右に離れたところには火星、下にはアンタレスも並んでいる。

月と木星が大接近

2016/06/08
7月9日の夕方から宵、西の空で月齢5の月と木星が大接近して見える。

太陽観測衛星「ひので」「SDO」がとらえた水星の太陽面通過

2016/05/12
5月9日に水星の太陽面通過が起こった。日本では夜間の現象で見られなかったが、アメリカやヨーロッパで観測されたほか、太陽観測衛星「ひので」や「SDO」も軌道上からこの現象をとらえた。

月と土星が接近

2016/05/09
6月18日の宵から19日の未明にかけて、月齢14の明るい月と土星が接近して見える。近くには火星とアンタレスも並んでいる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

月と木星が接近

2016/05/09
6月11日の夕方から深夜、月齢6の月と木星が接近して見える。

水星が西方最大離角

2016/05/09
明け方の東の低空に見えている水星が、6月5日に太陽から最も離れて西方最大離角となる。かなり低いので、見晴らしの良いところで双眼鏡で探してみよう。

土星がへびつかい座で衝

2016/05/09
宵のころ南東の空で火星やアンタレスと並んで見えている土星が、6月3日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。

パンスターズ彗星が6等台

2016/05/09
6月にパンスターズ彗星(C/2013 X1)が6等台で見えると予想されている。未明から明け方に南の低空に見える。

火星が地球と最接近

2016/04/25
5月31日、火星が地球と最接近する。約2年2か月ごとに起こる現象で、今回の最接近距離は約7500万kmの中接近だ。近くに見えているさそり座のアンタレスと、明るさや赤さを見比べよう。

火星がさそり座で衝

2016/04/25
宵のころ南東の空で明るく輝いている火星が、5月22日に衝となる。一晩中見えるので観察の好機だ。31日には地球と最接近する。

月と土星が接近

2016/04/25
5月22日の宵から23日の明け方、月齢16の丸い月と土星が接近して見える。右のほうには2つの赤い星、火星とアンタレスも並んでいる。

月と木星が接近

2016/04/04
5月15日の夕方から16日の未明にかけて、月齢9の月と木星が接近して見える。

アルデバラン食

2016/04/04
5月8日の夕方、西の低空で月齢2の細い月がアルデバランを隠す星食が起こる。

みずがめ座η流星群が極大

2016/04/04
5月6日の明け方、みずがめ座η流星群の活動が極大となる。月明かりのない好条件で観察でき、空の条件の良いところでは1時間あたり20個程度見えると予想される。