AstroArts Topics

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板垣さん、立て続けに超新星発見、135個目

2018/03/08
山形県の板垣公一さんが3月6日、こじし座の銀河に超新星2018aazを発見した。板垣さんの超新星発見は今月2日に続き今年4個目、通算135個目。

投稿画像ギャラリー:月、水星と金星の接近など50枚

2018/03/08
月、水星と金星の接近、星雲、銀河など。

宇宙は原始銀河団であふれている

2018/03/07
すばる望遠鏡が約120億光年彼方の宇宙に、銀河団の祖先である「原始銀河団」を200個近く発見した。従来の10倍もの発見数という大規模なサンプルから、遠方宇宙における原始銀河団の特徴が初めて統計的に明らかにされた。

3月15日に千葉で「天体発見賞・天文功労賞受賞者を囲む会」 申込締切迫る!

2018/03/07
新天体の発見や観測などに貢献した天文家や研究者らに贈られる、日本天文学会各賞の2017年度受賞者が発表された。3月15日に千葉市で開催される日本天文学会春季年会にあわせて、受賞者の方々らを囲む会が行われる。

宇宙最初の星々が宇宙背景放射に残した痕跡を初検出

2018/03/06
ビッグバンから1億8000万年後という宇宙の歴史のごく初期に「宇宙最初の恒星」が生まれた証拠となる電波信号が初めて検出された。

板垣さん、きりん座の銀河に超新星発見、134個目

2018/03/06
山形県の板垣公一さんが3月2日、きりん座の銀河に超新星2018zdを発見した。板垣さんの超新星発見は今年3個目、通算134個目。

銀河ハローにある恒星集団の意外な起源

2018/03/05
天の川銀河を取り巻くハロー部分に存在する2つの恒星集団について、その化学組成が詳しく調べられた。これらの恒星集団はかつて銀河に衝突した小銀河の残骸だと考えられてきたが、分析の結果、意外にも天の川銀河自身の円盤に起源を持つ可能性が高くなった。

さそり座に今年3個目の新星が出現

2018/03/05
2月24日、さそり座に約14等級の新星が発見された。

投稿画像ギャラリー:水星と金星の接近など59枚

2018/03/05
太陽、パール富士、水星と金星の接近、星雲など。

低温のM型矮星を回る系外惑星を15個発見

2018/03/02
天の川銀河の多数派である、軽くて低温の「M型矮星」10個の周りに計15個の惑星が新たに見つかった。液体の水が存在するかもしれない惑星の存在や、太陽型恒星をめぐる惑星との統計的な共通点も判明しており、これまであまり探索が進んでいなかったM型矮星の周囲の惑星を知る重要な情報となる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

隕石発見!畑で見つけた「変わった石」

2018/03/02
国内で14年ぶりとなる隕石が岐阜県で見つかりました。「長良隕石」と名付けられた鉄隕石発見の顛末と初期分析の結果を、3月5日発売の星ナビ4月号で解説しています。

星出さんが2020年にISS長期滞在 船長任務も

2018/03/02
JAXA宇宙飛行士の星出彰彦さんが、2020年に国際宇宙ステーションに長期滞在することが決定した。ミッション終盤にはISS船長として搭乗員の指揮をとる。

4日(日)まで開催中!火星大接近を控えたCP+で天体写真がトレンド

2018/03/02
神奈川県のパシフィコ横浜で3月4日(日)まで開催中のCP+は、写真・映像関連の新製品や技術を紹介する「総合的カメラ映像ショー」。カメラメーカーだけでなく望遠鏡・双眼鏡メーカーも参加していて、天体写真関連の講演会も開かれている。

星ナビ4月号は「美しい星座写真」と「星空スキー」

2018/03/02
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2018年4月号は、3月5日(月)発売です。インパクト大の表紙は「エクストリーム星景写真」。本誌でその挑戦エピソードと作品をお楽しみください。「星座写真」を基本から案内する特集は、特別付録「定番構図集 春・夏編」と合わせて役立つ保存版です。

2018年3月11日 月と土星が接近

2018/03/02
3月11日の未明から明け方、南東の空で月齢23の月と土星が接近して見える。

2018年3月10日 月と火星が接近

2018/03/02
3月10日の未明から明け方、南東の空で月齢22の下弦の月と火星が接近して見える。

投稿画像ギャラリー:クレーターなど52枚

2018/03/02
クレーター、天宮1号など。

「はやぶさ2」、小惑星リュウグウを撮影

2018/03/01
2月26日、小惑星探査機「はやぶさ2」が、目的地である小惑星「リュウグウ」の撮影に成功した。今夏到着予定のリュウグウまでの距離は120万kmあまりとなっている。

プロキシマケンタウリで発生した巨大フレア

2018/03/01
太陽系に最も近い恒星であるプロキシマケンタウリで巨大なフレアが発生していたことが、アルマ望遠鏡による観測から明らかになった。

ケフェイド変光星の距離改良で導かれたハッブル定数の不一致

2018/03/01
ハッブル宇宙望遠鏡の観測によるケフェイド変光星の距離の改良などを元にして、宇宙の膨張率を表す「ハッブル定数」がこれまでで最も高い精度で求められた。初期宇宙のマイクロ波背景放射の観測から求めた値とは明らかな差があり、新たな謎を生んでいる。