「HAYABUSA」を被災者向けに無償上映 協力者を募集
【2011年4月12日 有限会社ライブ】
5月から劇場公開される映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」が東日本大震災の被災者のために無償で上映される。小惑星探査機「はやぶさ」の旅を追う同作品を製作したCGコンテンツ会社「ライブ」では、上映の協力者を募集している。
有限会社ライブと「はやぶさ」大型映像制作委員会は、東日本大震災の被災者への応援として、映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」の無償上映提供を行うことを決定・発表した。
被災地で、あるいは被災者の方を招いての無償上映であることを条件に、上映希望者にソフトウェアを一定期間貸し出す。全天周映画としてプラネタリウムや科学館などでドーム上映されていた同作品は5月14日から劇場公開が始まるため、6月5日までは「2009年バージョン」、それ以降は「帰還バージョン」の提供となる。
「2009年バージョン」は最初のバージョン、「帰還バージョン」は2010年の「はやぶさ」地球帰還にともない改訂が加えられたもので、「2009年バージョン」でも予想に基づいた地球帰還の模様が描かれている。
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