AstroArts Topics

ヘッドライン

天体写真ギャラリー:月と金星の接近など74枚

2020/10/15
14日の月と金星の共演、火星など。

銀河の歴史を語る、周縁部の惑星状星雲たち

2020/10/14
楕円銀河M105の周囲に散らばる惑星状星雲の観測により、銀河の外側に古い世代の恒星が分布していることが示された。これらは銀河や銀河群の成長の軌跡とも言える。

【レポート】天文講習会「星空撮影入門」と「タイムラプス撮影入門」を開催

2020/10/14
2020年10月10日(土)と11日(日)、東京・池袋の池袋コミュニティ・カレッジで天文講習会「星空撮影入門」と「タイムラプス撮影入門」を実施しました。

2020年10月21日 オリオン座流星群が極大

2020/10/14
10月21日、オリオン座流星群の活動が極大となる。月明かりの影響はないが出現数は少ないとみられる。

元素組成から探るIa型超新星の起源

2020/10/13
Ia型超新星には白色矮星へガスが流れ込んで爆発するものと白色矮星同士が合体して起こるものがあるが、太陽系近傍の恒星の元素組成を調べることにより、前者が75%以上を占めることが示された。

天体衝突で表面全体を削られた水星の過去

2020/10/13
太陽系の惑星が形成される最終段階において、水星には表面全体を削るほど小天体が降り注ぎ、揮発性元素を含む物質を供給した、と結論づける計算結果が発表された。

過剰なリチウムは赤色巨星の進化段階を示す

2020/10/12
一部の赤色巨星からは異常に多くのリチウムが検出されているが、その大半はヘリウムの核融合を開始した「クランプ星」であることが判明した。

野口さん搭乗のクルードラゴン、打ち上げ延期

2020/10/12
10月31日に予定されていた、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するクルードラゴン宇宙船の打ち上げが延期となった。

いて座に今年4個目の新星が出現

2020/10/12
天の川の中心方向、いて座の領域に、今年4個目となる新星が発見された。

天体写真ギャラリー:火星など70枚

2020/10/12
火星、はくちょう座の星雲など。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

マグネターと電波パルサーをつなぐ中性子星

2020/10/09
宇宙で最も強い磁場を持つ中性子星の一種「マグネター」であると同時に、中性子星の大半を占める「電波パルサー」の特徴も示す天体が見つかった。

20年先まで楽しめる!「星ナビ」付録で「人生ナビ」

2020/10/09
今月5日に発売された「星ナビ」11月号の特別付録「星空未来カレンダー2021~2040」は、20年分の注目天文現象を紹介しています。

公式ブログ:【最終回】「天文×さだまさし」宇宙の歌を聴いてみよう!(第4回)

連載・読み物
2020/10/09
「天文×さだまさし」の第4回。天文的な視点からさだまさし氏の数々の楽曲をご紹介する本シリーズも最終回。近年発表された楽曲を中心に、弊社スタッフのコメントが続々…!

公式ブログ:宇宙の不思議に出会うアプリ「星空ナビ」開発秘話

連載・読み物
2020/10/09
アストロアーツが開発中のモバイルアプリ「星空ナビ」の開発秘話をお届けします。今回は、「星空ナビ」を生み出すことになった思いについて。

月面の縦孔で宇宙放射線はどの程度防護できるのか

2020/10/08
月面の縦孔地形を利用することで、宇宙放射線被曝量を十分に低くできることがシミュレーションによって示された。未来の有人活動において重要な知見となる。

日食ソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素を公開 12月14日南米皆既日食の月縁補正に対応

2020/10/08
日食シミュレーションソフト「エクリプスナビゲータ」用日食要素データを無償公開しました。2020年12月14日に南太平洋・チリ・アルゼンチン・南大西洋で見られる皆既日食を、月縁形状を補正して正確に再現します。

2020年10月15日 火星がうお座で衝

2020/10/08
10月15日、火星がうお座で衝となる。

ブラックホールの理論・観測研究にノーベル物理学賞

2020/10/07
2020年のノーベル物理学賞が、ブラックホールの存在を理論的に証明した研究と天の川銀河中心部の観測で巨大ブラックホールの存在を示した研究に対して贈られた。

等方的な惑星間塵を検出、宇宙赤外線背景放射の観測精度も向上

2020/10/07
太陽系内の微粒子は黄道面に分布することが知られていたが、太陽を中心に等方的に分布する惑星間塵が新たに検出された。宇宙赤外線背景放射の観測精度向上につながる成果だ。