AstroArts Topics

ヘッドライン

星空の色の分布図

2017/08/21
位置天文衛星「ガイア」が観測した10億個以上の星の色をもとに作成された、全天図のプレビュー版が公開された。

2017年8月28日 伝統的七夕

2017/08/21
旧暦にもとづいた七夕は「伝統的七夕(旧七夕)」と呼ばれ、今年は遅めの8月28日。夏の大三角や天の川を見上げよう。

銀河中心ブラックホールから飛び出す高温ガスの塊

2017/08/18
遠方銀河の中心の超大質量ブラックホールから噴き出すジェットに沿って高温ガスの塊が高速で飛び出す様子が、重力レンズ効果を利用して高精度でとらえられた。

ステラナビゲータ25周年企画「ユーザーインタビュー」第3回

連載・読み物
2017/08/18
ステラナビゲータをお使いいただいているユーザーの方々に、使用歴や活用法などをインタビュー。第3回はライフワークの宮沢賢治研究などにステラナビゲータを活用されている加倉井厚夫さんです。

こだわり天文書評『古代文明に刻まれた宇宙』『天体写真の教科書』など9冊

連載・読み物
2017/08/18
金井三男さんによる『星とくらす』『古代文明に刻まれた宇宙』など4冊のレビューと、星ナビ2017年8月号「ほんナビ」の『彗星パンスペルミア』『天体写真の教科書』など5冊のレビューを公開。

2017年8月25日 細い月と木星が接近

2017/08/18
8月25日の夕方から宵、月齢4の細い月と木星が接近して見える。

投稿画像ギャラリー:流星、星雲星団など44枚

2017/08/18
ペルセウス座流星群の流星、彗星、星雲星団など。

「タイタン」に別れを告げる「カッシーニ」

2017/08/17
土星探査機「カッシーニ」は13年間のミッションで、衛星「タイタン」への接近飛行を127回行い、地形を観測したり液体の炭化水素を発見したりしてきた。またタイタンは、カッシーニの軌道変更という点でも重要な役割を果たしてきた。

13の宇宙機でコロナ質量放出を追跡

2017/08/17
2014年10月14日に発生した太陽のコロナ質量放出が、太陽観測衛星や惑星探査機など計13機の宇宙機によって追跡観測され、速度の変化などが調べられた。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

太陽より年上のTRAPPIST-1

2017/08/16
7つの系外惑星が見つかった赤色矮星「TRAPPIST-1」の年齢が54億~98億歳ほどと見積もられ、太陽よりかなり古いことが明らかになった。

12光年先の太陽に似た星に4つの地球型惑星

2017/08/15
12光年彼方の太陽に似た恒星「くじら座τ星」の周りに、地球サイズの惑星が4つ発見された。

2017年8月22日 皆既日食(北米方面)

2017/08/15
日本時間8月22日の未明から明け方、北アメリカの広い範囲で見られる皆既日食が起こる。

実視界24度の単眼鏡「スコープテック×ヒノデ 星座望遠鏡」発売

2017/08/15
実視界24度と広視野のガリレオ式望遠鏡。肉眼より多くの星が見え、楽しく星座を観察できます。価格6,800円。

気球から観測、かにパルサーの硬X線偏光

2017/08/14
直径100mの大気球による北極圏上空40kmからの観測で、超新星残骸「かに星雲」の硬X線の偏光が検出された。

「衝撃的」な太陽系の起源

2017/08/14
太陽系の形成が超新星爆発の衝撃波によって引き起こされたとする、長年の理論を支持する研究成果が発表された。

投稿画像ギャラリー:流星など58枚

2017/08/14
ペルセウス座流星群の流星、土星、彗星など。

地球とは異なる光環境での光合成から考える、生命探査の指標となる波長の新予測

2017/08/10
陸上の植生が作る、生命の存在を裏付ける反射スペクトル「レッドエッジ」の研究から、赤色矮星の周りに存在する系外惑星上で水中から生物が発生、進化して上陸する場合、地球上と同様に可視光線のみに依存する光合成生物が存在し得ることが予測された。

最も詳細なダークマターの分布図

2017/08/10
2600万個の銀河の観測から、宇宙マイクロ波背景放射の観測に匹敵する精密さでダークマターの分布図が作られ、宇宙のほとんどはダークマターとダークエネルギーで構成されているとする説を支持する結果が得られた。

ステラナビゲータ25周年企画「ユーザーインタビュー」第2回

連載・読み物
2017/08/10
ステラナビゲータをお使いいただいているユーザーの方々に、使用歴や活用法などをインタビュー。第2回は彗星撮影や観望会の準備にステラナビゲータを活用されている北田多加師さんです。