AstroArts Topics

ヘッドライン

CosmoRadio -みなみじゅうじ座-

連載・読み物
2020/06/17
星が好きな人にとって、憧れの存在である「みなみじゅうじ座」。いつ、どこで見られるのでしょうか?憧れの理由を癒しの解説と音楽と共にゆったりとお楽しみください。

いて座に今年2個目の新星が出現

2020/06/17
天の川の中心方向、いて座の領域に新星が発見された。

棒渦巻銀河の棒が銀河の回転に与える影響

2020/06/16
渦巻銀河では星の材料となる分子ガスの大半が銀河中心を周回しているが、棒渦巻銀河では異なる動き方をするガスもあることが電波観測でわかった。

「はやぶさ2」地球帰還まであと3.8億km

2020/06/15
小惑星探査機「はやぶさ2」の第2次イオンエンジン運転で、地球帰還に必要な運転ノルマの約4割を達成したことが報告された。

予測より速く土星から遠ざかるタイタン

2020/06/15
探査機カッシーニの観測データから、衛星タイタンが年間11cmの割合で土星から遠ざかっていることがわかった。これは従来の予測の100倍も速い。

【特集】明けの明星 金星(2020年 夏~冬)

2020/06/15
2020年の7月ごろから12月ごろまで、明けの明星の金星が見ごろです。夜明けの東の空で輝く様子はよく目立ちます。時おり細い月と並ぶ光景は、とくに美しい眺めです。肉眼や双眼鏡で見たり、撮影したりしてみましょう。

天体写真ギャラリー:惑星、星雲など90枚

2020/06/15
火星、木星、土星、天の川、星雲など。

模擬実験で示唆、生命の材料は隕石の衝突で作られる

2020/06/12
生命の材料となるアミノ酸が、太古の地球や火星の海に隕石が衝突した際に大気成分から合成された可能性が実験によって示された。

CosmoRadio -からす座-

連載・読み物
2020/06/12
外でよく見かける「からす」も星座になっていること、ご存知でしょうか。からす座は4つの釘で磔にされていて、自由に飛び回ることはできないという見立てがあります。

2020年6月21日 部分日食(アフリカ~インド、中国、台湾で金環日食)

2020/06/12
6月21日の夕方、全国で部分日食が見られる。アフリカ~インド、中国、台湾では金環日食が見られる。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

ハッブル宇宙望遠鏡でも見えない、宇宙第一世代の恒星

2020/06/11
ハッブル宇宙望遠鏡と重力レンズ効果により、宇宙誕生後5~10億年に存在した小銀河が数多く発見されたが、そこに宇宙第一世代の恒星は見つからなかった。最初の星はもっと前に形成されたようだ。

ステラショット2.0dアップデータ・体験版を公開 望遠鏡・カメラ制御の安定性向上など

2020/06/11
天体撮影ソフトウェア「ステラショット2」のアップデータを公開しました。微動導入やライブビュー、撮影時などの不具合修正・安定性向上を行っています。本アップデータの修正を含む体験版では、再度のご試用が可能です。

天の川銀河の中心で起こった爆発、周囲のガスに痕跡

2020/06/10
天の川銀河周辺のガスの研究から、中心の超大質量ブラックホールがかつて爆発的現象を引き起こしていた可能性が示された。

祝100年!「時」と「科学」を思う「時の記念日」

連載・読み物
2020/06/10
2020年の6月10日は「時の記念日」が誕生してからちょうど100年となる。天文学と非常に深い関係を持つ「時」について、改めて考えてみよう。

2020年6月中旬 火星と海王星が大接近

2020/06/10
6月中旬ごろ、未明から明け方の南東の空で、火星と海王星が大接近する。最接近は6月14日ごろ。

帰還から10年、「はやぶさ」の残した光

2020/06/09
2010年6月13日に「はやぶさ」が地球に帰還してから10年が経とうとしている。小さな探査機の成果に日本中、世界中から声援と視線が送られたあの熱狂以降、日本の宇宙探査への関心は桁違いに高まったといえる。

リュウグウとベンヌは最初からコマの形だった

2020/06/09
探査機が訪れた2つの小惑星「リュウグウ」と「ベンヌ」は、1つの母天体が衝突で砕かれた破片から生まれた兄弟の可能性がある。最近の研究から、両者の形状が似通っているのは「生まれつき」であり、表面に見られる違いも単一の母天体からの形成で説明できることが示された。

天体写真ギャラリー:太陽など75枚

2020/06/09
黒点が出現中の太陽、内合後の金星、木星、土星など。

天の川銀河のリチウムの1割は新星で作られた

2020/06/08
新星によって大量のリチウムが放出されるというシミュレーション結果が発表された。天の川銀河のリチウムには新星由来のものがかなり含まれるかもしれない。

新型コロナウイルスに負けず星空を届ける

2020/06/08
今回の新型コロナウイルスによる感染症の拡大は、歴史的な出来事となってしまいました。天文業界、特に教育や普及に関わる人々は、この新型コロナウイルスに対してどのように立ち向かっているのでしょうか。