AstroArts Topics

ヘッドライン

天体写真ギャラリー:星雲、銀河など60枚

2020/02/18
月、金星、星雲、銀河など。

銀河宇宙線がタイタンの大気深くまで届いている証拠を発見

2020/02/17
アルマ望遠鏡の観測データから、土星の衛星タイタンの大気深くで銀河宇宙線によって窒素分子が分解されている証拠が初めて得られた。

太陽探査機「ソーラーオービター」打ち上げ

2020/02/14
2月10日、ヨーロッパ宇宙機関の太陽探査機「ソーラーオービター」が打ち上げられた。太陽の極域を観測する計画だ。

2020年2月21日 細い月と土星が接近

2020/02/14
2月21日の明け方、南東の低空で細い月と土星が接近する。

2020年2月中旬 火星と干潟星雲、三裂星雲が大接近

2020/02/14
2月中旬から下旬、未明から明け方の南東の低空で、火星がいて座の干潟星雲と三裂星雲に大接近する。2月18日ごろに両星雲の間を通過する。

彗星の色の変化を追いかける

2020/02/13
探査機「ロゼッタ」により得られた2年分のデータから、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の色が太陽からの距離によって変化していたことが示された。太陽から遠い時にはコマが青く核は赤く、太陽に近づくとその反対になっていたようだ。

35周年のリニューアル つくばエキスポセンター

2020/02/13
茨城県つくば市に建つ「つくばエキスポセンター」のデジタル式プラネタリウムがリニューアルした。

2020年2月20日 細い月と木星が大接近

2020/02/13
2月20日の明け方、南東の低空で細い月と木星が大接近する。

天体写真ギャラリー:金星など55枚

2020/02/13
金星による7等星の食、水星と金星と海王星など。

宇宙に物質しかない理由を重力波で探る

2020/02/12
宇宙の物質と反物質の偏りを生んだ起源として提唱されている「右巻きニュートリノ」仮説を重力波観測で検証できるという理論が発表された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

宇宙の大規模構造の複雑な統計パターンを高速予言、人工知能ツール「ダークエミュレータ」

2020/02/12
宇宙の構造形成シミュレーションを元に構築された大規模なデータベースを学習した、人工知能フレームワーク「ダークエミュレータ」が開発された。任意の宇宙モデルにおける宇宙の大規模構造の観測量を正確かつ高速に予言でき、実観測データから宇宙の根源的な情報を素早く引き出すことが可能となる。

2020年2月19日 月と火星が接近

2020/02/12
2月19日の未明から明け方、南東の低空でやや細い月と火星が接近する。

連星系で作られた美しいガスの広がり

2020/02/10
連星系を構成する2つの星が織りなす、美しいガスの広がりが撮影された。年老いて大きく膨らんだ星のガスの広がりにもう一方の星が取り込まれ、そのガスが宇宙空間にまき散らされて作られたものだ。

リアルを追求!「恋する小惑星」のこだわり

連載・読み物
2020/02/10
現在放送中のTVアニメ「恋する小惑星」では、アストロアーツ/星ナビが制作協力を行っており、星ナビでは1月号から3月号でコラボ記事を掲載している。

天体写真ギャラリー:水星など63枚

2020/02/10
太陽、西天の水星、彗星など。

単純な化学反応から生命が生まれうることを宇宙論で実証

2020/02/07
生命科学と宇宙論とを組み合わせた研究で、単純な化学反応から生命が誕生する可能性が検討された。非常に低確率ながら、宇宙の広さを考えればどこかには発生しうるが、その生命と私たちとが出会う可能性は極めて低いようだ。

天体写真ギャラリー:銀河など68枚

2020/02/06
月、パンスターズ彗星(C/2017 T2)、岩本彗星(C/2020 A2)、銀河など。

2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ

2020/02/05
昨年末より記録的な減光を見せているオリオン座のベテルギウスの明るさが、1.5等級よりも暗くなったことが確実となった。

山本さんと櫻井さん、いて座に新星を発見

2020/02/05
愛知県の山本稔さんが1月30日、いて座に11等台の新星を発見した。茨城県の櫻井幸夫さんも31日に独立発見している。

赤外線天文衛星「スピッツァー」の運用終了

2020/02/04
2003年に打ち上げられたNASAの赤外線天文衛星「スピッツァー」が、16年以上にわたる観測ミッションの幕を閉じた。