AstroArts Topics

ヘッドライン

突然姿を消した大質量星

2020/07/06
7500万光年彼方の矮小銀河で見つかっていた高光度青色変光星が突然観測できなくなった。大質量星としては異例な形で生涯を終えた可能性がある。

天体写真ギャラリー:ネオワイズ彗星など69枚

2020/07/06
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)、木星など。

カバーを開けて仕組みを学べる「NEWTONY 学習用天体望遠鏡キット」新発売

2020/07/06
口径50mm、焦点距離200mmのニュートン式反射望遠鏡。カバーを開けると望遠鏡の中が見え仕組みが学べます。スマートフォンアダプター付属。サイトロンジャパン製 価格5,980円。口径60mmのマクストフカセグレンは価格12,800円。

リュウグウは一様にスカスカでデコボコ

2020/07/03
「はやぶさ2」によるリュウグウ表面の温度データとモデル計算から、リュウグウの岩石は全球的にきわめてスカスカで凹凸が激しいことが裏付けられた。

CosmoRadio -かんむり座-

連載・読み物
2020/07/03
7月中旬、宵空の高いところに見える「かんむり座」。星座線をよく見てみると美味しい〇〇に見えるかもしれません。お腹が空いてくるお話と一緒に、かんむり座にまつわる神話もご紹介します。

2020年7月12日 月と火星が接近

2020/07/03
7月12日の未明から明け方、東南東から南東の空で月と火星が接近する。

11光年彼方の恒星にスーパーアースの惑星系を発見

2020/07/02
太陽系から11光年彼方に位置する恒星「グリーゼ887」に、スーパーアースとみられる系外惑星が2つ発見された。

ビッグバン7億年後に存在していた怪物級ブラックホール

2020/07/02
観測史上2番目に遠いクエーサーが発見された。天文台の所在地にちなみ「ポニウアーエナ」というハワイ語の愛称がつけられている。

板垣さん、今年8個目の超新星発見

2020/07/02
山形県の板垣公一さんが7月1日、おとめ座の銀河に超新星2020nvbを発見した。板垣さんの超新星発見は今年8個目、通算155個目。

星ナビ8月号は「特別付録 夏の星空案内2020」と「木星の大赤斑」

2020/07/01
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2020年8月号は7月4日(土)発売です。綴じ込み特別付録の「夏の星空案内2020」ではこの夏絶対見たい天文イベントを一冊にまとめました。さらに「木星の大赤斑」では未だ謎に満ちている木星の巨大な渦にクローズアップします。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

合体して光った?連星ブラックホール

2020/06/30
ブラックホール連星が合体すると重力波を伴うが、理論上、光は放たない。しかし、特殊な環境での合体により発生した可能性のある輝きが、重力波とともに検出された。

2020年7月6日 月と土星が接近

2020/06/30
7月6日の宵から7日の明け方、月と土星が接近する。

幼年期の星で海王星サイズの惑星を発見

2020/06/29
一人前の恒星になる前段階の星を公転する惑星が見つかった。距離が地球に近く、微粒子の円盤が惑星と共存する段階にあって、惑星形成モデルの検証に役立ちそうだ。

天体写真ギャラリー:レモン彗星など68枚

2020/06/29
部分日食、レモン彗星(C/2019 U6)、散光星雲など。

最重量の中性子星?最軽量のブラックホール?謎の重力波源

2020/06/26
太陽質量の23倍と2.6倍という高密度天体の合体による重力波が検出された。後者の質量は中性子星にもブラックホールにも当てはまらず、正体が注目される。

2020年7月5日 月と木星が接近

2020/06/26
7月5日の宵から6日の明け方、月と木星が接近する。

2020年7月 レモン彗星が6等前後

2020/06/26
6月から7月にかけて、レモン彗星(C/2019 U6)が6等前後まで明るくなると予想されている。夕方から宵の西の空に見える。

2020年7月 ネオワイズ彗星が3等前後

2020/06/26
7月ごろ、ネオワイズ彗星(C/2020 F3)が3等前後まで明るくなると予想されている。中旬以降に夕方から宵の北西の空に見える。

リュウグウの6割は有機物かもしれない

2020/06/25
「はやぶさ2」が得たリュウグウの観測データに基づく計算から、リュウグウは60%以上が有機物で構成されているという結果が得られた。元は彗星の核だった可能性もある。

公式ブログ:6月21日部分日食中継レポート

連載・読み物
2020/06/25
6月21日に全国で観測された部分日食。アストロアーツで行った日食生中継の様子をレポートします。