AstroArts Topics

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DSCOVRがとらえた美しい地球

2015/07/27
人工衛星「DSCOVR」が約150万kmの距離から撮影した、美しい地球の画像が公開された。

8月1日、2日に幕張で「そら博 2015」開催、アストロアーツも協力&出店

2015/07/27
8月1日(土)、2日(日)に千葉県の幕張メッセで「そら博 2015」が開催されます。アストロアーツではプラネタリウム投影やVR体験コンテンツに協力するほか、ソフトウェアやオリジナルグッズなどを特価販売します。

冥王星の低い山々、衛星ニクスとヒドラの高解像度画像

2015/07/24
冥王星のハート模様の南西部に新しく山々が発見された。衛星ニクスとヒドラを高解像度でとらえた画像も公開されている。

7月27日~8月2日、柏市で天体写真展

2015/07/24
7月27日(月)から8月2日(日)、千葉県柏市で「星の写真展~星空へのいざない2015~」が開催される。

ソユーズ宇宙船打ち上げ、油井さんのISS滞在スタート

2015/07/23
7月23日6時2分(日本時間)、油井亀美也さんら3人の宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船が打ち上げられ、11時45分に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした。その後、油井さんたちは13時56分にISSへ入室し、約5か月間の宇宙滞在を開始した。

天体撮影ソフト「ステラショット」の1.0bアップデータ公開 EOS 8000D / Kiss X8i、ミード LX200に対応

2015/07/23
天体撮影ソフト「ステラショット」の機能追加や不具合修正を行う「1.0bアップデータ」を無償公開しました。新たにキヤノン EOS 8000D、EOS Kiss X8iのカメラ制御と、ミード LX200の望遠鏡制御に対応しています。

太陽に似た星を巡る、木星の双子のような系外惑星

2015/07/22
ヨーロッパ南天天文台の観測で、年齢・組成ともに太陽に似た恒星の周りを回る、木星の双子のような系外惑星が見つかった。

「はやぶさ2」が向かう小惑星1999 JU3の名称案を募集 8月31日まで

2015/07/22
探査機「はやぶさ2」が向かう小惑星「(162173) 1999 JU3」の名称案の一般募集が始まった。JAXAのウェブサイトなどで8月31日まで応募を受け付ける。

冥王星に広がる氷の平原

2015/07/21
冥王星の「ハート領域」に氷の平原が広がっている様子がとらえられた。氷原には溝で区切られたような不規則な地形などが見られる。冥王星の大気が地表から遠くまで達していることや、冥王星からプラズマの尾が伸びていることもわかった。

日本惑星協会が活動再開

2015/07/21
2011年に活動を停止していた「日本惑星協会」が、7月21日に活動を再開した。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

カロンの大きな山と、冥王星観測85年史

2015/07/17
冥王星最大の衛星カロンの地形を部分的にクローズアップした画像が公開された。通常とは異なる形状の大きな山がとくに目を引いて興味深い。また、1930年の発見から現在までに望遠鏡や探査機がとらえてきた冥王星の「見え方」の違いがわかるアニメーションも公開されている。

太陽風の玉突き事故で起こった大規模磁気嵐

2015/07/17
今年3月17日に発生した大規模な磁気嵐は、太陽から噴き出したコロナ質量放出が地球へ到達するまでに後方から高速太陽風の追い風を受け、さらに前方に渋滞していた低速太陽風が巻き込まれて「玉突き事故」のような状況が起こったことが原因と明らかにされた。

【訃報】南部陽一郎シカゴ大名誉教授 2008年ノーベル物理学賞受賞者

2015/07/17
物理学者で2008年のノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんが、7月5日に永眠されました。

インドネシア皆既日食「星ナビ」協賛ツアー参加者募集開始

2015/07/17
2016年3月9日の「インドネシア~太平洋皆既日食」まで8か月をきった。観測地のインドネシアは日本から比較的行きやすく、手ごろな日食ツアーがあれば出かけてみたいと考えている日食ファンは多いだろう。旅行会社からは日食ツアーコースが発表され募集も始まった。ここではセブンカルチャーネットワークとクラブツーリズムの星ナビ協賛日食ツアーを紹介しよう。

油井さんら搭乗のソユーズ打ち上げが23日に正式決定

2015/07/16
油井亀美也宇宙飛行士が搭乗するソユーズ宇宙船の打ち上げ日時が、日本時間7月23日6時2分に正式決定した。

冥王星のクローズアップ画像公開、3500m級の氷山

2015/07/16
探査機「ニューホライズンズ」による冥王星のクローズアップ画像が公開された。最接近直前に撮影されたもので、3500m級の氷山が明瞭にとらえられている。また、衛星カロンの崖や谷、衛星ヒドラの画像なども公開された。

ニューホライズンズ、史上初の冥王星フライバイを見事達成!

2015/07/15
日本時間7月15日午前10時ごろ、史上初の冥王星フライバイ達成をミッション・チームと全世界へ伝えるべく、誰もが待ちわびていた探査機「ニューホライズンズ」からの信号が無事届いた。フライバイ時の観測データ公開は日本時間16日朝の予定となっている。

天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ10」10.0cアップデータ公開 「はやぶさ2」追加

2015/07/15
天文シミュレーションソフトウェア「ステラナビゲータ10」の10.0cアップデータを無償公開しました。「はやぶさ2」をはじめとする探査機の追加・更新や、新しい天体望遠鏡への対応の他、さまざまな改善や不具合修正を行っています。

従来より「大きくなった」冥王星

2015/07/14
探査機「ニューホライズンズ」は、いよいよ日本時間の14日20時49分57秒に冥王星に最接近する。時速4万9600kmもの猛スピードで冥王星をフライバイしながら、7つの機器で観測を行う。通信に約4時間半かかるなどの理由により、第一報が届くのは15日午前中の予定である。一方、これまでの観測データから、冥王星の大きさが明らかになった。

彗星着陸機フィラエから再通信

2015/07/14
ドイツ航空宇宙センターは10日、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸した探査機「フィラエ」と6月24日以来となる通信に成功し、彗星核の内部構造を探る観測機器からのデータを受信したと発表した。