AstroArts Topics

ヘッドライン

ついに発見された理論上の超新星

2021/06/29
白色矮星として生涯を終える低質量星と超新星となる大質量星の分岐点に近い恒星が起こす「電子捕獲型超新星」が、理論的予測から40年近くの時を経て、初めて観測で確認された。

原子核をつなぐパイ中間子が軽い仕組みを理論的に証明

2021/06/28
この世に何種類もの元素が存在するのは、質量の小さなパイ中間子が、陽子や中性子を結びつける強い力を媒介するからだ。パイ中間子がその役目を果たせるほど軽い要因が理論的に証明された。

公式ブログ:天体画像処理完全マスター!「オンライン講習会」レポート

連載・読み物
2021/06/28
アストロアーツのオンライン講習会ってどんな雰囲気なの?中身は充実しているの?気軽に質問できるの?6/26-27に開催された「天体画像処理 完全マスター 実践編」の裏側とともに、オンライン講習会の詳細をご紹介します。

リュウグウの謎に迫る!「スペース・サイエンス・ワールド星取県」7月4日ライブ配信

2021/06/28
7月4日(日)にオンライン講演会「スペースサイエンスワールド星取県」が開催される。「はやぶさ2」ミッションの軌跡や将来の太陽系探査などのテーマについて講演予定だ。

2021年7月5日 水星が西方最大離角

2021/06/28
7月5日、明け方の東北東の低空に見えている水星が太陽から最も離れて西方最大離角となる。

天体写真ギャラリー:太陽、火星とプレセペ星団など95枚

2021/06/28
太陽、月、木星、火星とプレセペ星団の大接近など。

ダークマター不足の銀河、謎は深まる

2021/06/25
銀河NGC 1052-DF2がダークマターをほとんど含まないという異常は、この銀河までの距離が見積もりより近ければ解消できるとされていた。ところが距離を精査した結果、むしろ見積もりより遠かった。

2021年7月上旬 金星とプレセペ星団が大接近

2021/06/25
7月上旬ごろ、夕方から宵の西北西の低空で、金星とプレセペ星団が大接近する。最接近は7月3日ごろ。

2021年7月の星空ガイド

2021/06/25
主な現象/金星・火星(夕方~宵)、木星・土星(深夜~明け方)/3日ごろ:金星とプレセペ星団が大接近/8日明け方:細い月と水星が接近/12日:細い月と金星、火星が接近/13日ごろ:金星と火星が大接近/22日ごろ:金星とレグルスが大接近/24~25日:月と土星が接近

地球の天気予報並みの高解像度で行う金星大気シミュレーション

2021/06/23
地球の天気予報に匹敵するくらい細かく金星の大気を分割して行ったシミュレーションで、未発見の小規模な波が大気中にあり、これがスーパーローテーションとも関係していることが示唆された。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

天体写真ギャラリー:天の川など62枚

2021/06/22
木星、土星、天の川など。

ベテルギウスを暗くした塵の姿

2021/06/21
2019年から2020年にかけてベテルギウスの大幅な減光を引き起こした塵の雲を、ヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡VLTがとらえた。

公式ブログ:プラネタリウム事業部とは(2)

連載・読み物
2021/06/21
「デジタル式プラネタリウム」のソフトウェア開発、システムの納入・保守を行う「プラネタリウム事業部」。第2回となる今回は、具体的な仕事内容や1年間のスケジュールなどをお話します!出張先のおすすめスポットも紹介。

こだわり天文書評『小さなことにあくせくしなくなる 天文学講座』『星座の起源』など11冊

連載・読み物
2021/06/21
金井三男さんによる『中国が宇宙を支配する日』『小さなことにあくせくしなくなる 天文学講座』など3冊のレビューと、星ナビ2021年6月号「ほんナビ」の『星と星座のひみつシリーズ』『星座の起源』など8冊のレビューを公開。

リュウグウ試料の分析第2段階開始、大量の水や有機物を確認

2021/06/18
「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウ試料の一部が、詳細記載と初期分析のチームに引き渡された。大量の水や有機物を含むことが改めて確認されている。

中国の有人宇宙船「神舟12号」打ち上げ、宇宙ステーション「天和」にドッキング

2021/06/18
6月17日、中国の有人宇宙船「神舟12号」が打ち上げられ、同日午後に宇宙ステーションのコアモジュール「天和」とドッキングし、3名の宇宙飛行士が天和へ入室した。

6月26日・27日にオンラインで天体画像処理講習会を開催

2021/06/18
アストロアーツは6月26日(土)・27日(日)に、オンライン講習会「天体画像処理 完全マスター 実践編」を開催します。

【特集】木星とガリレオ衛星(2021~2022年)

2021/06/18
2021年の木星は8月~12月ごろに観察シーズンを迎えます。マイナス2等級ととても明るいのでよく目立ち、街中でも簡単に見つけられます。双眼鏡や天体望遠鏡で、4つのガリレオ衛星の動きや木星表面の縞模様なども観察してみましょう。

天体写真ギャラリー:月面Xなど80枚

2021/06/18
月面X、木星、散光星雲など。

トミーテック「EDレデューサー 0.7×DGQG」新発売

2021/06/18
BORGの107FL/90FL専用の新型EDレデューサー。明るさがF4仕様になり、星雲・星団撮影などに威力を発揮。6月29日発売 価格253,000円。