AstroArts Topics

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【特集】明けの明星 金星(2022年 冬~秋)

2022/01/17
2022年の1月ごろから9月ごろまで、明けの明星の金星が見ごろです。日の出前の東の空で輝く様子は、低いもののよく目立ちます。3月から6月ごろまでは金星のほか火星・木星・土星も明け方の空にあり、にぎやかな光景になります。

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、主鏡などの展開完了

2022/01/13
昨年12月25日に折りたたまれて打ち上げられたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のサンシールドや直径6.5mの主鏡などが広げられ、主要部分の展開が完了した。

超新星爆発直前の星に起こった変化を初めて検出

2022/01/12
特異な活動を示した赤色超巨星が、130日後に超新星爆発を起こした。最期に見せた活動は、超新星前の星は比較的穏やかだという、従来の見方を覆すものだ。

衝突により表層が新鮮になった小惑星

2022/01/11
2010年に小天体と衝突した小惑星シャイラの近赤外線スペクトルが変化していたことがわかった。衝突により、風化の影響を受けてない新鮮な物質が現れたのだと考えられる。

「アストロガイドブラウザ」ウェブヘルプ更新「古いmacOSで正常に起動できない」

2022/01/07
「アストロガイド 星空年鑑 2022」の付属ソフトウェア「アストロガイドブラウザ2022」(Mac版)が、macOS High Sierra以前のOSで正常に起動できない問題について掲載しました。

星のゆりかごを撮影した画像から多数の浮遊惑星を発見

2022/01/06
星形成領域をとらえたすばる望遠鏡の画像から、およそ100個もの浮遊惑星が発見された。そのほとんどが、通常どおり恒星の周りで生まれたのちに弾き出されたようだ。

星ナビ2月号は「南極皆既日食」と「伝説のコメットハンター関 勉さん」

2022/01/05
星空を楽しむための月刊「星ナビ」2022年2月号は1月5日(水)発売です。2021年12月の「南極皆既日食」をレポート。さらに、池谷・関彗星でおなじみの関勉さんの半生を振り返ります。

2022年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2022/01/05
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2022年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。うさぎ座R、はくちょう座χなどが見やすそうだ。

2022年1月13日 イリスがふたご座で衝

2022/01/05
1月13日、小惑星イリスがふたご座で衝(太陽‐地球‐イリスがまっすぐに並ぶ位置関係)となる。

2022年1月中旬 水星と土星が接近

2022/01/05
1月中旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と土星が接近する。最接近は1月13日ごろ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

2021年 天文宇宙ゆく年くる年

2021/12/28
民間宇宙旅行フライトや「ほぼ皆既」月食、火星探査など、2021年も様々なニュースが世間を賑わした。この一年を振り返り、2022年の注目天文現象もチェックしよう。

リュウグウ試料から水・有機物・窒素化合物のスペクトルを検出

2021/12/28
「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの第1段階の分析で、水や有機物、窒素化合物などの特徴が確認された。

年末年始のサポート対応について

2021/12/28
2021年12月29日(水)~2022年1月5日(水)までの間、製品サポート対応を休止いたします。ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承ください。

2022年1月7日 水星が東方最大離角

2021/12/28
1月7日、夕方の西南西の低空に見えている水星が太陽から最も離れて東方最大離角となる。

2022年1月4日 細い月と水星が接近

2021/12/28
1月4日の夕方、西南西の低空で細い月と水星が接近する。

2022年1月4日 しぶんぎ座流星群が極大

2021/12/28
1月4日、三大流星群の一つに数えられるしぶんぎ座流星群の活動が極大となる。1月4日未明から明け方が見ごろ。

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、打ち上げ成功

2021/12/27
次世代の赤外線観測装置であるジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が25日にギアナ宇宙センターから打ち上げられ、半年後の観測開始に向けて宇宙での準備が始まった。

GearBoxの不具合と修正プログラムのご案内

2021/12/27
「ステラショット」「ステラナビゲータ」用無線制御装置「GearBox」について、一部バージョンの不具合により動作に問題が生じることが判明しました。問題詳細および修正版プログラムのダウンロードについてご案内いたします。

1957-8年、太陽活動が観測史上最大級の時期のオーロラ国内観測記録

2021/12/24
太陽活動が観測史上最大級だった1957年と1958年には、国内でもオーロラが見られた。当時の観測記録が再検証され、オーロラの規模が明らかとなった。

2022年1月1日 初日の出

2021/12/24
一年の始まりの朝、初日の出。夜空を見上げることが多い天文ファンも、この日ばかりは日の出を待ってみよう。