本誌各号の編集後記を掲載。
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▼2005年 ▼2004年 ▼2003年 ▼2002年 ▼2001年 ▼2000年 |
■2002年6月3月27日 水戸市で開催された高校生天体観測ネットワーク全国フォーラムに参加した。高校生達の熱気とユニークな研究の数々に圧倒された。 4月3日 日食記事用の作例で太陽を撮影。作例に使用したカシオQV3500EX用のDGリング(58ミリ)は、ビクセン開発工業製で星ナビメイルオーダーでも入手可(限定品)。 4月11日 百武裕司氏の訃報が……絶句。地球最接近の日に、南房総の春の夜空に長い尾を引いた彗星の姿を見て畏怖した日のことが昨日のように思い出された。今月号では急遽、百武氏を偲ぶページを組ませていただいた。ありがとう、安らかに、合掌。
4月19日 ep放送にて「夜空ノトビラ」番組打合わせ。同番組は7月から110°CSデジタル放送の056チャンネルでオンエアされるトークを中心とした30分間の天文番組。「放送を見た後に星空を見上げたくなるような番組」を目指している。番組のナビゲータはロバート・ハリス氏と中越典子さん。ハリス氏は横浜生まれで上智大を卒業後、東南アジアを放浪。その後、オーストラリアに16年滞在し、現地で書店・画廊を経営、現在は作家として執筆活動を行うかたわらJ-WAVEのナビゲータとしても活躍中だ。各地で見上げた星空の美しさを視聴者に伝えてくれることだろう。中越さんは佐賀県の生まれで、子供のときに見た星空が忘れられないという。TBS「王様のブランチ」やCMなどで活躍、今回の企画でも全力投球してくれるに違いない。というわけで、この番組には星ナビ編集部も企画参加し、皆さんからの投稿写真やビデオを紹介させていただく予定でいるので……皆さんよろしく。
編集・発行人 大熊正美
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